日本発グローバル電子部品メーカーの全固体電池開発エンジニア/TDK株式会社
プライム市場上場/海外売上高比率91.9%、海外生産比率84.4%のグローバルカンパニー
- 勤務地
- 長野県佐久市
- 想定年収
- 700万円~1,060万円
- 雇用形態
- 正社員
- 仕事内容
- 次世代タイプの全固体電池の開発に向けて、ご経験とスキルに応じて、以下、いずれの設計から開発までお任せいたします。
【具体的には】
(1)固体電解質開発(新規材料の探索・合成、材料評価、構造解析)
(2)全固体電池の電極開発(電極材料の選定・開発、電極構造設計、試作・評価、プロセス開発)
(3)全固体電池のセル設計(セル構造設計、プロトタイプ作製、性能評価、量産化検討)
※将来的には、事業部門と連携しながら量産化に向けて、製品の工程設計や、顧客折衝にも、携わっていただくことを想定しています。
※本採用では、「CeraCharge」に続く、次世代タイプの全固体電池の開発にご従事いただく予定です。
【働き方】
・残業時間:15~40時間
・在宅勤務制度:有
・フレックスタイムの有無:有
【組織のミッション】
千曲川テクノ工場(長野県佐久市)は、電池を主とした開発・事業拠点です。具体的には、リチウムイオン電池、全固体電池の開発および蓄電池システムの事業を行っています。
2018年、電池事業の効率化や技術力向上、グローバル競争力強化を目的とし、国内に3拠点あった電池部門を集結させ、千曲川テクノ工場は電池の主要開発拠点となりました。
TDKの電池部門は、100%子会社のATL(世界トップクラスのリチウムイオン電池メーカー)や海外グループ企業が、顧客要望に応じた製品を設計・開発しているのに対して、当技術・知財本部 応用製品開発センターでは、中長期的視点での次世代製品の開発を行っています。
当応用製品開発センターでは、TDKの事業に貢献する新技術開発および新規デバイスの開発を行っており、中でも、当エネルギーユニット開発部は、エネルギートランスフォーメーションを実現するため、次世代の電源・電池を中心とした開発をミッションにしています。