半導体及び電子部品の検査用治具メーカーの製造職/株式会社コーヨーテクノス
「微細化」、「大電流」を軸に業界内でも高い技術力で知られる優良ニッチトップメーカー
- 勤務地
- 長野県茅野市
- 想定年収
- 350万円~750万円
- 雇用形態
- 正社員
- 仕事内容
- 半導体・電子部品、プリント基板、パッケージ基板向けの検査用各種プローブカード、検査用治具を開発製造する同社。世界に数社しかない「微細化」、「大電流」を軸に独自の技術力を有しています(特許も多数取得)。
近年はパワー半導体向けの需要が伸びており、事業が伸びています。
受注増加に伴う、技術力の強化、品質の強化のため、様々なポジションで採用を考えており、製造ポジションで人財を探しています。
【具体的には】
・検査装置、検査用治具の製造
・検査対象物の検査に必要な消耗品「検査治工具」(髪の毛よりも極小・最小25マイクロm)の製造
「そんなところまで検査できるのか」と顧客に言わしめる技術開発力の高さが売りです。今後半導体の小型化、多層化は更に進むことが予測され、同社の技術力が活かせるフィールドも更に広がることが予測されています。
【同社の商品の強み】
半導体検査用治具には、プローブという部品が組み込まれています。同社が手掛けるプローブにはワイヤープローブ、Wサイドプローブ、スプリングプローブなどがあり、どれも高精度であることが強み。ワイヤープローブは、110μmから20μmまでの太さがあり、その細さは業界でもトップクラスです。そのため、近年進む小型化にも十分対応できるうえ、耐久性やメンテナンス性にも優れていることから、世界で高く評価されています。その一方で、ハイブリッド車などに用いられているパワーデバイスの検査用として大電流プローブも開発。極細にも大電流にも対応できる柔軟性と対応力で、業界の中でも確固たる地位を築いています。
【企業の魅力】
現在は、ミクロン単位の顧客要求に対応するなど、業界では世界的にも最先端の事業を手掛けています。例えば、「検査治工具」という消耗品は髪の毛よりも極小(髪の毛の5分の1ほど)で繊細かつ精密なもの。お客様は大手メーカー様の検査部門が中心で、求められる品質も高いものがありますが、それだけに社員1人1人がやりがいや責任感を持って業務に挑んでいます。業界内の知名度も非常に高いです。