ロボット製品の国際安全規格への適合設計/セイコーエプソン株式会社
長野県を代表するグローバルカンパニー
- 勤務地
- 長野県安曇野市
- 想定年収
- 700万円~1,000万円
- 雇用形態
- 正社員
- 仕事内容
- 同社の産業用ロボットおよびそのオプション製品を全世界で販売するため、お客様に安全に安心して使っていただくために、国際安全規格に適合した製品設計や各国法規制への適合証明を取得する業務等をご担当いただきます。
今後ますます高まっていく自動化ニーズに応えていく上で、なくてはならないのが国際規格への適合です。
技術の進歩によりロボットの役割が増え、人との距離が近接していく中で、要求される安全要件も増えていきます。
これらを製品設計に反映させ、認証取得というエビデンスを得ることで、ロボットのビジネス基盤を固める重要な役割を担っていきます。
【具体的には】
・国際安全規格、各国規制の調査/情報収集
・国際安全規格に適合するための製品設計
・各国法規制で要求される認可証の申請取得
【所属部署】
マニュファクチャリングソリューションズ事業部
【グループのビジョン】
同社は「ロボット」においても業界をリードする存在です。同社のロボット事業は、1983年に社内向けに開発した腕時計の精密組立向けのスカラ(水平多関節)型ロボットから始まり、すでに35年以上に及ぶ歴史があります。そこで培われた軌跡制御技術の精度は極めて高く、今ではスカラ型ロボットにおいては6年連続世界シェアNo.1を達成しています。同社のロボティクス技術は、対象が精密になればなるほど威力を発揮し、いまやパソコンやスマートフォンなどのIT製品の製造現場には欠かせないツールとなっています。
同社では、人間と共存しながら、製造業の現場をはじめ社会のいたるところで新たな価値を生み出す「見て、感じて、考えて、働くロボット」をつくることを目指しています。そして、それを実現できる技術を有する、国内でも数少ない企業の一つだと自負しています。